おっぱいって詰まるんだ。しかも痛いんだ(ノ_・。)

3 月 23rd, 2008

さかのぼる事3月7日。吸ってもらったのにおっぱいが固いまま。異変に気づいたのは朝方。
授乳のときに痛いなーとは2、3日前から思ってました。でも、今までもすわせ過ぎ(最初は知らずに1回で30分ぐらいすわせてた事もあった)で痛くなった事もあったのでそれかと思っていたのに。
でも、授乳が嫌になるほど痛いなんて入院中以来。しかも、最初と違って大分なれてきるから絶対違う筈と、慌てて状況と一致するものがないかをサイトで調べる。

結果は乳腺炎。

確かによくみると白斑もある。おっぱい全体がいつもより固い。場所によってはしこりもある。
そこで、現状をなんとかすべく更にサイトで検索。
一番良いのは「吸ってもらう事」。
そこで息子に「お願い。お母さんおっぱいが痛くて苦しいの。吸ってもらえる?」とお願いしてから授乳。なんとか吸ってもらう前よりしこりがなくなった気が…でも、まだ痛い。堅さは多少やわらいだもののまだある。
不安が残ったので念のため保健所に相談すべく電話。すると、電話相談にのってくれて、場合によっては自宅訪問もしてくれる助産師さんの電話番号を教えてくれました。そこにかけて、現状の状態と吸ってもらう前の状態を説明。とりあえず吸ってもらったらちょっとは改善された事も付け加える。
そこで聞かれたのは熱がでていないか。あわててはかったところ、いつもより多少高いもののそんなに高い熱ではなく、それを伝える。聞くと、どうやら最悪の状態は脱したとの事。
ただ、まだ、乳腺にはつまりの原因は残っているので、食事に気をつけ、こまめに吸ってもらう、吸ってもらうときは毎回違う角度で吸わせる事を心がける、とにかく詰まらせないことを心がけるようにして様子を見ましょうとの事で電話を切りました。
それから数日は痛みはあるものの固さは吸ってもらえばという状態を保ってました。

しかし、嵐はいきなりやって来ました。
旦那さんの同僚が遊びにきてくれた15日の夕方。お風呂をあがってから急激な体調不良。最近寝不足気味だなと自覚もあったので、旦那さんにすべて任せて次の授乳時間まで横ならせてもらいました。
そしていざ授乳の時間。
おっぱいはカチカチ。いざ吸われると我が子を投げ出したくなるほどの激痛。
なんとか5分こらえて授乳終了。授乳後もしこりがある感じ。そして、授乳が終わっても痛い。そして痛くて寝れない。なんとかうとうとしてきたら次の授乳。やっぱり痛くて辛い。投げ出したくなる。でも、回数をこなしてなんとか朝を迎える。正直授乳が怖くてしょうがない。それでもなんとか持ち直して日曜日をしのぎました。
でももう無理。
そう思って17日再度助産師さんに電話。丁度予定も開いてるとの事で自宅に来てもらい、マッサージをしてもらいました。

みてもらったら「詰まってはいないけど、乳腺が細いからなおさら詰まりやすかったのねー。痛かったでしょー。がんばったねー」と励ましの言葉をもらいました。
詰まってない方もみてもらったところ「こっちは土台がしっかりしてるし乳腺も太いかなー。こっちはそう簡単にはつまらないと思うわー。赤ちゃんもあっという間に吸うでしょ?」とのこと。確かに同じ時間授乳してても、柔らかくなる度合いが全然違う。そんな理由があったのかと感心してしまった。
そして、おっぱいのマッサージをする前に足や肩や頭をマッサージしてくれました。
理由を聞いたら「母乳も血液と一緒だから体全体の流れを良くするこことが大事だと私は思っているのよ」との事でした。納得。
やっぱり痛みはあるものの、マッサージしてもらう前と後とではおっぱいの固さが全然違いました。何より胸が楽に。
びっくりしたのは、マッサージしてる間横になっているのでどう行っているかはわからないのですが、マッサージするたびに母乳の噴水が(笑)

マッサージは1時間位してもらった気がします。で、赤ちゃんの様子も見てもらったり、搾乳の仕方や授乳の仕方(主にラグビーボール抱き)をみてもらったりで計2時間ぐらいいてもらいました。

現在まだ痛みはあるものの白斑が気にならなくなったので、よくなっている気がする

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