母の日と寝返りと白湯

5 月 11th, 2008

今日母の日だったので
午前中は花買って私の実家に息子をつれて行こうかと計画してたので(いつもの休日より)早く起きてご飯を食べて、身支度をしてから母に電話。
そしたら
「風邪ひいちゃったのよー」
…最近寒かったものなー…でも、ちょっと出ばなくじかれた気分(笑)
別の日に仕切り直しです(爆)
でも、雨だったし、買い物まだだったから、無理するなと言う風に考えて洗濯して、買い物へ。帰って来たら夫と息子が寝てました(笑)

2人が起きてからちゃっちゃとお昼をすませて、授乳をして今度は夫の実家です。

お出かけの準備をだらだらとしていたら、息子が横向きになってました(笑)クッションから体の一部が落ちた影響で動けたらしい。その動きを利用してそのまま寝返りをしてました(笑)
初寝返りです。
しかし寝返った時に腕が下になったためか身動きが取れなくなってしまい、途方に暮れる息子。その顔が何とも言えず写真を撮ってました。早く助けろよ私(爆)

お花はやめた方が良いとの事(妹さんが買ってました。夫はお見通しだったのでしょうか?)で、近くのケーキ屋さんでケーキを買って夫の実家へ。
妹さんの自転車も有ったので
あ、タイミング良さげ〜
と思ったら夫の伯母さん宅へいってるとの事。お義父さんが留守番してました。タイミング悪かった…orz
とりあえずと、夫が電話で確認したら丁度帰ってくる頃だったらしく、少し待っていたら帰ってきたので持ってきたケーキを食べました。
それ以外は息子にかかりっきり(笑)私は助かるんだけどね(爆)

ひたすら遊んだ息子がそのまま爆睡。そして再び目を覚ます。
そんな息子を見てお義母さんが「白湯なら良いかしら?」と一言。
以前から何かあげたかったらしい。そして美味しそうに飲む息子。
…母のおっぱいより美味いか…息子よ。(夫曰く寝起きで喉かわいてたんじゃない?と言ってました。)
お義母さんと息子が良かったならまぁいいか。

予防接種:3種混合(DPT)2回目

5 月 9th, 2008

以前、DPTと書いたら夫に「DPTじゃわかんない」と言われたので両方書きました(笑)
1回目の後も特にしこりもなく、熱もでませんでした。
そして今日までの調子も良さそうなので予約を入れて2回目を受けてきました。

11時に予約を入れてたのでちょっと早めに家を出れば散歩ついでに「光マップ」を 貰ってこれるだろうと思ったら息子は10時まで起きませんでした…orz。
結局近くの公園(といってもとっても大きいのでその一部)を散歩して病院へ。

ほぼぴったりに着いて受付(保険証や用紙を出すだけ)をすませて体温を計っている途中に呼ばれてワタワタ(笑)

前の人の診察(というか雑談。カーテンでしか遮られてないので丸聞こえ)が長引いた分待たされたものの多分5分位。その間だっこしたりうろうろしてたので、息子ご機嫌。

前回の経過を聞かれつつ、心音と喉の腫れを確認されて、前回とは逆の腕をだして、さぁ針を刺すその直前

「びやぁー」(うちの子はウエーンとかエーンと泣きません(笑)

またか!
まだ刺してないって、と突っ込む前に先生に刺されてました。前回間隔が出来てしまったせいで暴れたからかな。

看護婦さん曰く「押さえられるのがいやなのかもねー」との事。
確かにそうかなーとは思う。終わってすぐニコニコしてるからなぁ(笑)。

次回の予約もしっかりいれて、無事帰宅。今回は30分以上待って授乳。今回機嫌いいなぁと思ってたら、異常なテンションで大騒ぎ。その後ぐずってから寝て1時間後に起きて大騒ぎ。授乳中に寝てまた1時間後に起きて騒ぐ。
そのテンションは注射のせいですか?!

育児相談4回目

5 月 8th, 2008

多分4回目の育児相談です。今回は下の階の方を誘っていってみました。
以前、息子が生まれてから1ヶ月後くらいに両隣と真下のお宅(マンションなもんで)に挨拶に行った所真下のお宅にも3ヶ月先に生まれたお子さんがいる事発覚。その後色々な経過を経てお散歩一緒に行ったり、図書館いったりしてるので、その延長線上として(笑)

今回は、おっぱいも詰まってないし、息子も大人しいからあんまりないかなーと思いながら個人相談をお願いしたのですが、いざ保健師さんを前にしたらいっぱい出てきた(笑)

  • そろそろ生活リズムをつけるために「泣いたらおっぱい」から「決まった時間におっぱい」に切り替えた方が良いのか
  • お風呂の時間は夫に入れてもらっているので8時くらいなのですがそろそろ早めにした方が良いのか(家にある本には6時とあったので)
  • 以前推薦してもらった小児科は遠すぎるので予防接種は近くの病院で受けさせたのですが…

などなど。そしたらざっくばらんな保健師さんだったのでわかりやすく返してくれました。

  • おっぱいはまだ「泣いたら」で大丈夫とのこと。
    発育は個人差があるし、胃が大きくなったら自然と間隔が開いてきますからとのこと
    お風呂は理想と言えば確かに15時から18時。
    というのは22時から4時くらいが発育に必要なホルモンの分泌(もう私たちの年代では分泌しないらしいですよ(笑))が一番活発になるのでその時間に一番寝ていてほしいからだそうです。
  • お風呂上がりの直後は体温が上がるのでなかなか眠らないし、16時くらいに寝かせてしまうと寝てほしい時間に眠らず発育を妨げやすいからだそうです。だからその時間に起こしておいて夜しっかり寝てもらうための時間なんだとか。
    結論としては、お風呂入れてそのままおっぱいのませて(我が家は白湯とか全く出さずにすべておっぱいです(笑))そのまま寝かせてあとは夜の授乳パターンにすれば問題ないそうです。(ただ確かに寝てくれないんですけどねー。)
  • 病院の件は以前お話した保健師さんと違う方だったので考え方が違うのか「全然問題ないですよ」との事。推薦してもらった病院の名前をだしたら「確かに専門では有りますけど、予防接種で行った所も何かある時にはちゃんと連絡をくれる所ですから」ときっぱり。対処的には同じ事をしてくれるらしい。大人と一緒か子供だけかの違いらしい。それだったら、外を長時間歩くよりすぐ着いた方が赤ちゃんの負担はないからその方うが良いかもしれないですねーだって。そー思ってても、保健師さんに言ってもらえるとやっぱり気は楽になるから不思議(笑)

ちょっと雑談をした後、部屋をでようとしたら以前詰まらせた時に自宅に来てくれた助産師さんと遭遇。向こうも覚えていてくれてて「その後大丈夫ですかー?」と声をかけてくれました。やさしー。
あとは団体相談に行ってお母さんたちと雑談をして、バスの時間に合わせて中座して今回の育児相談終了。たのしかったー(おい)

初節句とお食い初め。そして、ひこにゃん

5 月 5th, 2008

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諸事情により一緒くたになった行事ですが、予想通り大事でした(爆)

始まる前から、人形は送られてくるわ、鎧兜は送られてくるわ。
断らなければ、食事用のテーブル用意するだの、鯛を人数(今日は息子入れて10名)分用意するだの更に大事になるところでした。初孫ってすごいなぁ…(遠い目)

今回は主な料理を注文(夫の伯母にあたる方のお知り合いの方が営んでる中華のお店)でお願いしていたので私は作る必要がなかったのですが…お食い初め用の煮物は用意しないとという事実に前日の夜中気づいて当日急遽作ってました…馬鹿じゃないか?私

そして当日は当日で、1時に開始予定のはずなのに、11時から来てる家の両親。
母はお願いしたお食い初め用の汁物の準備があったのであらかじめ早く来る必要は有ったし、知っていました。…が何故父も一緒に来るか…orz。しかも、息子寝たら散歩に出かけちゃうし。そんなにだっこしたいなら普段からこい。そして、逆に実家に遊びにいったときもだっこしろ…。と心の中で叫んでました。

一番最後に着いたのは私の2番目の兄(1番目の兄は仕事により欠席)だったのですが、それでも1時前ですよ。会社の近くで売っていたからとぬいぐるみを持って。
それは「ひこにゃん」…なぜ?相変わらず、兄の選択基準は謎です。
更に謎なのは息子が気に入った…。今までにない興味を示した。
つの(兜の飾り?)かじるわ、兜の後ろめくるわ、両腕引っ張るわ、抱えるわ。
赤いわ、黄色いわ、動く所(兜の後ろ?)があるわで楽しかったのか…まぁ、お気に入りのおもちゃが出来て良かったです。しかし、今まで手土産も持って行かないよーな兄が何か買ってくるんだからなぁ…。甥っ子パワーすごい(笑)

そして、1時前始まりで終わったのが4時半過ぎ。しかも、私の両親が来た時間からすると更にその2時間前。約5時間半の長丁場でした。

夫くたくた(ほぼお客さん対応)。私へろへろ(ほぼ食器洗いしっぱなし)。そして、そして息子はお客が帰った後爆睡(短時間だけど)。
でも、息子はお客さんがいる間愛想振りまきまくってました(笑)。えらい!
そして更に偉いのが、その間授乳回数1回!
お七夜の時はほとんど授乳時間だったのに。成長したなぁ…って、あれ?
今日の授乳間隔長い??とあわてて数えたところ
昨日寝る前(0時少し前)にあげてからだいたい
6:00前
(夫のアラームが鳴るのが6時。そのちょっと前に授乳を開始したので)
10:00前
(買い出しから帰ってきた時間。時計なんとなく確認)
14:00位(行事まっただ中。時計なんとなく確認)
18:00位(お夕寝後のお風呂上がり。時計何となく確認)
おお!まだ授乳回数4回!!(いつもはこの時点で6〜7回は授乳してます。)

こーやって成長んだなぁと節句の日に感じました。

そーいえば、去年の今日妊娠発覚したんだっけなぁ(笑)

続・ひとりでお風呂

4 月 25th, 2008

夫が遅くなる日はある日突然やってきます。

2、3日前「今週金曜日(つまり今日)会議が6時から8時までの予定だから遅くなるかもー。もし、おそくなりそーだったら宜しくー。」
と一言。
正直「心の準備がー」と言いたい所ですが、夫だって好きで遅くなる訳じゃないし、何より1ヶ月検診終わってからいきなりお風呂担当に任命されてる経緯の方がよっぽど、そう言いたい状況だろうしなぁ…。
だいたい、数少ない息子とのコミュニケーションの場さえなくなっちゃうマイナス要素もあるしなーって事で何とか言葉を飲み込みました。

案の定遅くなったので前回の手順を何度も頭でシュミレーション(笑)
前回と今回の違いはお風呂マットを導入していること。
おかげでちょっとした時に息子をそこに寝かせておけるので、シャワーだしておいたり、体洗ったり等々の作業を息子を抱える事なく行える分楽だったかも。そのおかげ(?)か息子も拳しゃぶっていられる位余裕でした。授乳も服着て出来たし。

でも、自分の体はちゃんと洗えないのでした。
夫にいれてもらえる有難さを改めて感じました。

余談ですが

4 月 24th, 2008

息子の最近の流行は
■下唇をかむ
■何かをつかむ
事のようです。

1週間くらい前は
■舌を出す
だったのに。

気がつくとまたかわってるんだろーなー。

育児相談と乳腺炎

4 月 24th, 2008

毎月第2、第4木曜日は保健所で育児相談を行っているので、できれば毎回行って体重を量ってもらいたい。そして、色々不安を解消したい(こっちが実は重要)
でも、先々週の木曜日はあいにくの雨で断念。
そして今日も予報は雨。でも、朝起きれたし(ここが一番難関(笑))、出る時雨は降ってなかったので「いってしまえ」と決行。

前回バス停で一緒になった人と一緒になったので、バスを待っていたら、大粒の雨…。
がーん…失敗?思いつつ、とりあえず折りたたみ傘をさすと、2分くらいしてバス到着。私の傘はボタンで開閉する傘なので逆に楽でした(笑)

保健所に ついて、前回用紙をもらったから、今回は出すだけーって思ってたら用紙が新しくなったので書き直してくれとの事。やられた。

そして、書き方をミスって危うく身体測定できなくなるところでした。対応してくれた保健師さんが優しくてよかった。おかげでスムーズに身長と体重を量れました。

結果は
身長:62.5cm
体重:7,160g

…やや大きめです(笑)そして、この身長で60cmサイズの服がぴちぴちなのが謎です(爆)

そして再び相談。相談ついでに乳腺炎について予防法等々あればと質問を。
実は今朝の時点でちょっとしこりができてたのでなんとか回避を試みようかと思って。
答えは
「しこりができた時点でもうアウトです」
と言われてしまいましたorz。

ショックを受けていたら
「ちょっと見せてもらっていいですか?」
と思いがけない言葉。
私としてはむしろ見て下さいと言う感じだったので二つ返事。そして個室に移動。マッサージしてもらえました。案の定詰まる一歩手前までいってたようです。

対策としては「体を冷やさない事」これが、私にとって一番重要なようです。
確かに脂って低温で固まるものねー。

今日は私の方に重点を置いた感じの相談になりました。

次回は晴れると良いなー。

長かったよーな、あっという間だったよーな

4 月 21st, 2008

4月21日で生後100日を迎えた息子です。

お食い初めはお宮参り同様、大事になりそうなので初節句と一緒にやります。
本当は120日目に当たる5月11日に行う予定だったのですが、 色々ありまして一緒にしました。
両家にとって初孫なもんで何をするでも大事ですよ。ハイ。

なので、これといったお祝いはないのですが、今日からおむつがMサイズになりました。
成長のあかしだね。

予防接種

4 月 15th, 2008

息子にとっては記念すべき初注射(笑)

4月10日に予防接種の案内。DPT(3種混合)3回分、麻しん風疹混合1回分、DPT1期追加分と5枚の接種票が。
その翌日に4ヶ月検診の案内。4ヶ月検診の時にはBCGもうけるんだとか。
そのうちポリオの案内が来るんだっけ?
噂には聞いていたけど、受けなきゃいけない予防接種っていっぱいあるんだなぁと感心してしまった。

本当は専門の小児科で受けようと思ってたけど、乳様突起の一件で行こうと思っていた所は辞めて近所で受けさせました。予約はとりやすいし、移動時間かからないし、一応小児科あるし、同封されてた協力医療機関一覧の中に記載があったし、とにかく敬遠する理由がないもんで。何より今後色々受けるんだから近い方が良いいんじゃないかなと。

まず、電話で予約。正直前回の病院より丁寧(笑)どっちが専門の小児科なんだか。
12時に電話したので午前の受付はもちろん終了していた。第一希望は午後最初の3時だったのだが、予約が既に入っているとの事で4時。それまで息子を起こしておこうと思ったけど授乳後ストンと寝てしまった…orz。いつもこれくらい簡単に寝てくれれば良いのに。

折角寝てくれたので夕飯の準備をしてから3時45分頃無理矢理起こして(酷)病院へGO!

スリングで抱える時に一瞬泣かれたくらいでそんなに移動中の機嫌は悪くない様子。
ただ、 母のあごに頭付きをするのは辞めておくれ…痛いから。

5分で病院につき早速手続き。流石に小さい病院なので診察券はあっという間。しかし読みがなを間違えられて作り直し。ちょっとがくーって感じでした。

すんなり診察室に通されて質問をいくつかされる。そして次の注射の受けるタイミング等の話しに移行。その間「言ってる事解る?」を何度か言われて正直むっとする。いや、知ってたんだけどね。そーゆー先生ってことは。確かに受けるタイミングって難しいし、考えただけでちょっとパニックになってるけどさ。

そして注射準備。私が息子を横向きに抱え直してから先生が消毒。
いざ注射器をさすその時!

大泣き(爆笑)

まだ射してないから!っていうか危ないから!もしかして阻止しようとしてる?!
しかし息子の健闘(?)むなしくあっという間に注射されてしまったのでした(笑)
終わった後も号泣。
先生から注射後の諸注意を受けてる中も大泣き。おかげで全然聞こえない。
やっぱり良くあるらしく紙で渡されました。

ついでに DPT2回目の予約も入れて来ました。折角、2回目を5月7日から13日に受けてBCGに備えると今後楽って教えてもらったしね。6ヶ月過ぎると風邪ひきやすいとか、あと、百日せきがあるからDPTは早めに受ける事推奨してるんだとか。確かに保健所でも言われた。

帰りはスリング効果か無事帰宅。30分まって授乳。30分待たずに(そりゃ前の授乳から3時間位たってるもんね)泣き出したけど、授乳も30分くらい安静にしてからあげた方が良いんだとかで待たせました。

次回も無事に受けられると良いなぁ。

乳様突起って何デスカ…?

4 月 12th, 2008

さかのぼる事3週間ほど前の土曜日の事。
旦那さんのお父さんから「耳の後ろ腫れてるの何?」と聞かれる所からスタート。
触ってみると確かに左の耳の後ろが右と比べて出ている。 聞かれるまで全く気づかなかった。我が子に申し訳ない気持ち。ただ、痛がっている訳でも、気にする風でもなかったので、その日は特に病院に行く訳でもなく終了。

とは言うもののやっぱり片方だけあるし、万が一の事があったら嫌だったので、火曜日に病院に行く事に。
その際、保健所で「兼任の小児科より専門の所が良いのよね。」と2カ所場所教えてもらっていたのですが、どちらも歩いて20分くらいの微妙に遠いところ。兼任の所は徒歩1分。迷ったのですが、こーゆーことなら専門の方が良いよなーと教えてもらった所のうちの1カ所に行く事に。
念のために電話した所、完全予約制で空きが4時45分。
その日は風が強く結構寒い日だったので、日が落ちそうなその時間は生後2ヶ月で出歩いていいの?徒歩よ?私気にし過ぎ?気になったのでやんわりと聞いたら、じゃあ明日にしますか?と冷たく返され心の中でちょっと不信感が芽生えつつも、専門の所が大丈夫って思ってるなら良いかとその時間にお願いして電話を切りました。で、遅れないように30分前に自宅を出て、迷わないように大通りを通って行ったらほぼ予約時間到着。寒くないようにと靴下をはかせ、帽子をかぶらせ、厚着をさせて、スリングでだっこ。その上から私の上着で覆うようにして、さらに膝掛けで覆って移動。日向は良いけど、もう時間が時間なので日陰が多い。そこを歩くと、その度にうずくまるような仕草。なんだか可哀想になってしまった。「ごめんねー。寒いねー。もうちょっとだからねー。」とさすりながら移動。さすると何とか落ち着いてくれた。病院行く事自体を後悔。

ついたらついたで、待合室は風邪の子と一緒で移されたらと不安になるし、設計上子供でも大人でも使いづらい感じの下駄箱だし、受付の人は対応がちょっと怖い感じだしで、これなら相当専門的な事でない限りわざわざここまで来なくていいかもと感じてしまった。逆に移動中に体調悪くなりそうだしね…。

予約制なだけあってか待ちはそんなになく5分〜10分で呼ばれたものの、先生1人で診察室2部屋つかって交互に通してすぐみれる状態にしてるのでさらに待つ感じ。待ってる間に看護婦さん(?)が登場して病状を聞いてくるのでそれを説明すると看護婦さんがPCに打ち込んでおくようで。隣で先生が違う子を見てる間に出来る事をしておいて時間短縮をはかってました。待ち時間も有効活用できてそれはいいかもなーと思いつつ先生が来るまで息子をあやしてました。

そして先生登場。画面を見てから耳の後ろを触って一言
「この辺はリンパかなー…。んー?…これは骨だね。」
…は?骨ですか。とあっけにとられている私にに先生が一言
「生まれつきではない?」
解らないから聞きにきたのにという言葉を飲み込んで「生まれたときは気づきませんでした。病院では特に何も言われませんでしたし。気づいたのは先週の土曜日でした。ちょっと大きくなってる気もするのですが…?」と続けたものの「多分生まれつきの奇形でしょう。特に問題はないと思うけど首より上だから脳外科ななるかな?ママの安心の為に写真とって見てもらうと良いですよ。ただ、脳外科は大きい所しかないから紹介状を書きますね。安心の為なので急ぎじゃなくて大丈夫ですよ。余裕のある時にでも行ってみて下さい。」とやんわり言われた。
別に心配ないよと言われても奇形という言葉に呆然。そして結構こたえた。先生曰く赤ちゃんのうちは頭の形がわりと左右対称だから違うのは奇形なんだとか。奇形と聞いて、息子への申し訳なさで頭がいっぱい。
ぼんやりしてると「脳外科で知ってる所とかありますか?」
いやいや、まてまて。そんな大層な所知らないから。行った事ないから。もう更に申し訳ない気持ち。「いいえ、脳外科は全く心当たりが」というと、わりと近めの大学病院の紹介状をくれました。

その事をそのまま夫に報告したら、流石に脳外科なら一緒にいくと行ってくれたので、初診の時間を調べた所土曜日でも9時〜11時なら受け付けてるとサイトに記載があったので、休みも取らなくていいしと土曜日に行く事決定。ただ、一番近い日がお宮参りの予定が入っていたので翌週にずらし今日に。正直お宮参りの時もちょっともやもやした心境で過ごしてました。

今日は7時過ぎに授乳と同時に起き、ご飯を食べ、9時に我が家を出発15分後位には病院について手続きスタート。まず診察券作るのに待ち、脳外科行って待つ。救いは待ちの間息子がむしろご機嫌な所。とはいうものの、前の授乳から2時間ぐらいたっていたので診察中に泣かれても困るし、そろそろお腹がすくかなと、授乳室がある所を聞いて待ち時間の間に授乳。ただ、ちょっと離れていたのと部屋が小児科内にあるとの事。行ったら空いてたのですんなり授乳。
しかし、さすが大学病院の小児科。阿鼻叫喚(笑)あまりの鳴き声で、授乳中の息子まで泣き出す始末。
いままで、つられて泣く事のなかった息子が初めてつられて泣いたのを見て、あやしながら思わず笑ってしまった。微笑ましくて。いや、息子は必死だったんだろうけど。その証拠に泣きながらおっぱいは飲んでいました(爆笑)その様に更におかしくなって笑ってしまった。カーテン1枚隔てたくらいなので、音が漏れていたはず。きっと変な人だったろうなーと思いつつも笑わずに居られなかった。10分ぐらいで授乳をすませ、
戻ってすぐぐらいに呼ばれたので、診察室に入って来たいきさつを説明。「写真とらなかった?」と聞かれて「その為に来たんです」とコントのようだなと思いながら返答。
とりあえずと先生が触って少しするとちょっと困ったような顔で一言「これはー…乳様突起だねぇ」。
ニュウヨウトッキって何デスカ?って顔を夫婦そろってしてしまった。
すると先生は「クランキーチョコってありますよね?耳の後ろって音がひびきやすい様にクランキーチョコのようになってるんですよ。ただ、生まれた後で発達するので左右対称とは限らないですよ」とのこと。
この一言で一気に肩の力がどーっと抜けたてしまった。
安心したやら、疲れたやら。もう笑いしかでない感じ。(少したってからなんで小児科の先生なのに知らないのよーとちょっと怒りが込み上げて来た。)
「念のためCTとレントゲンとって確認しましょう」ってことで、当初の予定通り写真決定(笑)もう、不安がかなり薄らいだので何でも撮ってくれって感じでした。なのでCTやレントゲンの手配をPCで行っていた(最近は何でもPCですぐ状況確認出来て便利ですね)のですが待ちが60分以上とあってちょっとドキドキ。大人はDSで遊んでられるし我慢できるけど赤ちゃんは大丈夫かなと。思いつつ写真の受付に移動したらCTやってレントゲンという事でまずはCTの部屋の前に移動。部屋の前に3人くらい居たので結構かかるかなーと思い、夫に「ジュース買いに行くなら今のうちだよー」というと「実はスタバにいきたかったんだー」(その病院内にはスタバがあったのですよ。最近の病院はすごいねー)と買いに。
でも、夫が居なくなった直後に、待っている人のうちの1人がCT待ちじゃなく人待ちで「おまたせー」と声をかけられていなくなるわ、 2人のうちの1人はつきそいだわで待ってる人は実質1人だったというオチ。ピンチ(爆)。あ、どうしようと思っていると、違うCTの部屋の前で待っていた赤ちゃん連れのお母さんが実は赤ちゃんの診察じゃなくて自分の診察のために来てたので赤ちゃんを看護婦さんに任せてCTを撮りにいったら赤ちゃん号泣(赤ちゃんと言っても座ったり立ったり出来ているので、うちの子よりは大きいと思われる)。そんな中、夫がどしたの?といった感じでもどってきた。(笑)人が居なくなったのはこんな理由で赤ちゃん泣いているのはこんな理由と説明していると息子は泣いている子を不思議そうに眺めてる。看護婦さんも息子(抱っこしている子より小さい子)が横になっている事に気づいて「ほらー。ちっちゃい子もおとなしくしてるわよー」となだめる為と、見せる為に近くに。その様子を見て、ちょっと鳴き方が収まって来たと思いきや息子が呼ばれて再び赤ちゃん号泣(爆)。しまいには看護婦さん3人ぐらいがかりであやされてました。最初にあやしてい看護婦さんは任を解かれたあと「私が泣かせてるみたいだったわー」と苦笑してました。
そんな様子を横目に、息子はCTを撮る前も撮り終わってドアが開いたときも笑顔でした。
その後、隣にあるレントゲン室に移動してあまり待たずに呼ばれて入ったときもわりとご機嫌でした。レントゲン室の技師さん達が小児科仕様だったからでしょうか。正直年配のおじさまたちが象のエプロンだのぬいぐるみもって居る様が何ともアンバランスで、私からすると今まで見た事ない違和感が何とも言えない感じでした。泣かれるより良いけども…。見た事のない機械がいっぱいあって楽しかったのかしらねー。

(私の感覚では)そんなに待たされずにCTとレントゲンがおわったので現像の待ち時間の間におむつ替えにいったらその間に現像が終わったらしく、脳外科の待合室で夫が待っていました。2人居るとその辺も時間が無駄にならなくて良いなぁと思いながらしばし待つ。その間息子ご機嫌。

呼ばれて入ると息子のレントゲン写真とCT写真が。見ながら先生が「やっぱり乳様突起ですね。」と言いながらCTの写真をさしながら「ここがクランキーチョコの状態の所ですね。右側より左側の方が発達が早い分大きくなってますよ」と説明してくれました。異常でも奇形でもないし珍しいもの見れたのでまーいっかと私は変に満足してしまいました。曰く「待ち時間長かったー」と言ってましたが、大学病院に行って午前中に帰って来れた分私は許容範囲でむしろ待った気はしませんでした。乳幼児医療費助成制度のおかげで一番高くついたのは病院の駐車場代というオチだったし(笑)

安心も出来たし、最初の話通り骨ってことはあってたので間違いではなかったのですが、内容面で今回行った小児科は行かないかもしれないー。